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2009年4月 4日

【歯科医師向け】お申し込みから治療終了までの流れ

1. 治療を始めるに当たって
●患者さんに、東京歯科麻酔サービスよりお渡ししている資料で説明していただく

↓

2. 患者さんが静脈内鎮静法を希望すれば......
●患者さんに、「健康調査のお願い」に記入をしていただく

●先生が患者さんを診察して、「健康調査のお願い」の下段に必要事項を記入していただく

●患者さんとスタッフで「静脈内鎮静法をお受けになる方へ」の(術前術後の注意事項)を、もう一度一緒に確認していただく

●患者さんに「静脈内鎮静法に関するご確認」へ同意の署名をいただく

↓

3. 「東京歯科麻酔サービス」への依頼
●「東京歯科麻酔サービス」まで静脈内鎮静法依頼の連絡をしていただき、同時に必ず「健康調査のお願い」と「静脈内鎮静法申込み用紙」をご送付ください

●日程、手術内容、手術時間、患者さんの全身状態などで、ご相談がある場合には、お気軽にご連絡ください
*必要があれば合併症の主治医と対診

●全身状態の確認や術前の指示など必要に応じて、患者さんに直接ご連絡をとらせていただく場合がございます

↓

治療当日
●患者さんのコンディションを確認します

●静脈内鎮静法下で治療を実施します

●術後の管理、患者さんの覚醒の確認、患者さんへの帰宅指示を行います


2009年3月30日

静脈内鎮静法施行にあたってのガイドライン

日本歯科麻酔学会を中心として、静脈内鎮静法を安全に運用するためのガイドラインが策定されています。

・自発的な「気道の確保」が可能であること
・身体をゆすったり、言葉掛けに対して、適切に反応ができる

その上で... 
  
1)歯科医療行為を行う術者とは独立した、歯科麻酔科医などの専門医が監視下鎮静管理*を行う必要がある。
  
2)モニター(血圧、脈拍、心電図、SpO2)を装着し、少なくとも5分ごとに観察評価を行う
  
3)術中管理者は術前管理も含め緊急時に適切に対応できる能力を有していなければならない。実施の際には緊急用器具・薬剤等が備えられていなければならない
 
*監視下鎮静管理(Monitored Anesthesia Care:MAC)
米国麻酔学会(ASA)は、局所麻酔患者にモニタリングを行いながら鎮静薬・鎮痛薬を投与する方法を、Monitored Anesthesia と定義し、安全確保のためのガイドラインを示しています。

(日本歯科麻酔学会ホームページより抜粋)

といった要件が推奨されています。

関連ページリンク

歯科医師の先生方へ
ごあいさつ 「静脈内鎮静法」とその「メリット」出張のメリットインプラント手術時の実際
お申し込みから治療終了までの流れ静脈内鎮静法の注意事項Q&A


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2009年3月29日

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